Interview.01

マニュライフ生命へは、前職の先輩に導かれて入社しました。先輩は前職の社内でも有名な成績優秀な方で、マニュライフ生命に転職し、責任者になっていました。その人から、｢マニュライフ生命はまだ発展途上で伸びしろのある会社。自分の力で会社を、業界を変えていきたい｣という言葉を聞き、この人についていきたい、一緒に仕事をしたいと思って転職を決意しました。ちょうど営業所を立ち上げるタイミングで、私が採用の第1号。まずは結果を出すことにこだわり、1年目で全国NO.1に、その後支社に昇格し支社としても全国NO.1の実績を築きました。
実際に営業の仕事に就いて実感したのが、現場の意見をよく聞くなど、会社が営業担当者に寄り添ってくれることです。結果を出せば何かが変わりそうな期待感は今でも感じています。言葉だけでなく、表彰制度を変えるなど本当に行動で示してくれる。一般的に組織というのは、上に行けば行くほどに現場の声は届かない傾向にあると思います。しかしマニュライフ生命には、現場の声を吸い上げる力があると感じました。自分たちの力で会社を変えることができる、自身が変わっていけるという印象は今でも変わりません。

プランライト・アドバイザーとして入社し、入社初年度でユニットマネージャーに昇格しました。ユニットマネージャーは、採用、育成、募集の仕事を兼務していますが、一番力を入れなくてはならないのは採用だと思っています。会社の繁栄のためには人材確保が不可欠。現在のメンバーは7名ですが、この数を増やしていくのがミッションの一つです。自分の採用した人が好成績を上げて、人生がより良く変わっていくのを見る瞬間に大きなやりがいを感じますね。
採用後、育成が重要になるわけですが、私の育成方法は｢助けない｣。営業会社はどうしてもマネージャーが話をして新人をサポートする傾向があると思いますが、私はそのやり方をしていません。失敗してもいいと思うんです。たくさん失敗を積み重ねて、そこから得るものは大きいはず。私が研修するよりも、お客さまと生で接して話すことでの気づきが成長を促していくと思っています。ただ同行の際に、場の空気を読んで必要なときは、一言二言助言はします。私たちの仕事は自分で動いていく世界ですから、早く自立の力を身に付けてもらうためにも、私が助けるのでなく、本人にお客さまと話すという本番を経験してもらうようにしています。

マニュライフ生命で働いて良かったと感じることの一つが、仲間で助け合う環境があること。チーム同士、ライバル心はもちろん持っていますが、自分たちだけが良ければいいという発想を多くの方々は持っていません。私自身も、持っているナレッジや情報は他のチームに提供、共有しています。それらを限定していくと人は離れていきます。営業の仕事を進めるには、どんどん人が近づいてくるような人材である必要があります。誰であっても困ったときに手を差し伸べる、そんな文化がマニュライフ生命の魅力の一つだと感じています。
近い将来、本社に異動してマーケット開拓に取り組むことが目標です。具体的には、ビジネス提携のような形を考えています。他の業界・企業とお客さまを共有して、お互いにメリットのあるビジネスを作っていく。会社と会社を繋げることで、全国の営業担当者の行き先、つまり、たくさん働ける環境づくりを全国に広めていきたいと考えています。営業スキルのようなものは成績優秀の方が教えてくれると思いますが、行き先をどう作るか、次にどのように繋げていくかという点は、まだ不明な営業担当者が少なくないと思います。マーケット開拓、ビジネス提携の実践で、マニュライフ生命を変えていきたいと思っています。