The future of Manulife マニュライフ生命のこれから

大学時代、祖母の介護をきっかけに日本の高齢化問題に興味を持ちました。この問題に対して、自分はどのように社会に貢献できるのか。たどり着いた結果が、人々の死亡、病気・ケガ、そして老後や介護のリスクに対応することができる保険業界で働くことでした。その想い通り、新卒入社した生命保険会社で17年間勤務。損害保険を中核としたホールディングス会社での業務、そのグループ代理店でのセールス責任者を経て、2022年1月、マニュライフ生命に入社しました

現在の仕事は、全国約1270名のプランライト・アドバイザーが所属する営業組織を統括することです。マニュライフ生命の社員は、お客さまのために貢献したい、仲間と共に成長したいという想いが強く、各社員が所属する地域社会へのコミットメント、ロイヤリティも非常に高いと自負しています。

マニュライフ生命の独自価値

独自価値は3つ挙げられます。

1つ目は、「プランライト」というコンセプト。これは、人生のさまざまな夢やイベントを実現するための資産形成とそれを守るための保障を「必要なときに必要なだけ最適な方法で準備する」ということを、お客さま自身に選択いただくという考え方です。単に保険商品を販売するのではなく、お客さまのライフプランを丁寧にヒアリングし、適切な解決策をお客さまと一緒に検討をする。このコンセプトが全社員の軸となっており、お客さまへの貢献につながっていると感じています。

2つ目は、高い商品力。マニュライフ生命は、もしもに備える保障だけでなく、老後のための資産形成においても豊富な実績があります。外貨建て、変額、一時払い、平準払いなどさまざまな商品を取り揃えているため、お客さまのニーズに合わせて、幅広い選択肢をご提案することができます。

3つ目は、魅力的な環境です。お客さまに寄り添い、プランライト・アドバイザーの道を極めていく人もいれば、リーダーとして組織の構築、マネジメントを行う人もおり、キャリアプランはさまざま。もちろん、自らの努力次第で正当な報酬を受け取ることができます。さらに、生命保険は社会公共性の高い仕事なので、仕事を通じて地域社会への貢献や自己実現も叶えることができます。アドバイザーとして、リーダーとして、やりがいを感じながら成長し、その結果、高い水準の報酬を受け取れるようになりたいという方には、ぴったりの環境だと言えますね。

これからの展望

今後、さらに多くのお客さまから選ばれ、愛される会社になるには、我々社員一人ひとりの「アントレプレナーシップ」の醸成が必要だと考えています。これは「起業家精神」とも訳される。お客さまのために、自分や家族のために、そして共に働く仲間やチームのために、自らがビジョンを持ち、自分自身で考えて行動し、新しいビジネスやサービスを生み出す能力のことです。例えば、お客さまやマーケットの新たなニーズを掘り起こし、適したブランディングやサービス提供を行なっていける人。所属する地域社会に持続的に貢献するために、自らが理想とする組織像（ビジョン）を持ち、それに向けて組織を構築していくリーダー。会社としての理念は共通で持ちながら、アントレプレナーシップがある人財を増やし、全国各地の拠点でそれぞれの個性を出していければ良いと思います。
また、全社的には、保障と資産形成の両方の分野でお客さまに貢献しつつ、特に多くのお客さまが感じている人生100年時代の課題解決にしっかりと対応できる社員を増やすことで、「選ばれ続ける組織」を目指していきたいです。