Case.02
ユニットマネージャーから、
シニア・ユニットマネージャーに。 新たな営業所開設を目指した
挑戦が始まった。
Profile
牧山 拓磨 Takuma Makiyama
シニア・ユニットマネージャー
2017年入社
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1999
人との繋がりの大切さを痛感した、
小学生時代の貴重な経験。小学5年生の時に、両親の元を離れ、2年間の約束で祖父母の家に住んだことがあります。当初は楽しかったのですが、次第に両親・兄弟がいないことの寂しさを感じるようになりました。そんなとき、地域の方々や続けていたサッカー仲間の父兄、学校の友人たちが声を掛けてくれて、人の繋がりの大切さを痛感。中学入学時に実家に戻り、両親と住むようになりましたが、一人では生きていけないことを実感した貴重な経験でした。将来は、漠然とですが、人との繋がりを大切にする仕事に就きたいと思いました。
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2008
大学2年生の時、祖父が他界。
物事を判断する上での優先順位の重要性。大学2年生の時に、祖父が他界しました。当時、私は体育会系のサッカー部に所属していました。闘病中の祖父が、私に「会いたい」旨を父が伝えてきたのですが、サッカーを優先してしまいました。その一週間後に亡くなり、結局死に目に会うことはできませんでした。その時、物事を判断する上での優先順位の重要性について深く考えさせられました。自分を支えてくれた人、自分と繋がりのある人など、人との関係性を大切にしなければならない、しっかりと地に足を付けて行動しなければならない、そう思いました。
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2010
新卒で医療機関に就職。
6年間勤務後、将来のキャリアを考えた。大学卒業後に医療機関に就職。医療事務やシステム部門の業務など、病院を裏から支える仕事に就きました。医療機関への就職は、祖父が亡くなったことが影響しています。祖父のお見舞いには行けませんでしたが、本当に適切な環境で病気治療ができたのだろうか、という疑問があり、中から確認したいと思ったのです。6年間勤務しましたが、30歳を迎えて、自分の将来のキャリアを真剣に考える中で転職を考えるようになりました。ここで働き続けることが、自分の人生を豊かなものにするかどうか、疑問を感じたのです。
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2016
病院の離職者へのアドバイスを契機に、
ファイナンシャルプランナーの道へ。転職のきっかけとなったのは、上司が活き活きと働いていないと感じたからです。「前例がないことをやるな」という閉鎖的な世界に感じ、井の中の蛙になっている印象を受けました。また、私はシステム部門に所属していたのですが、看護師さんやリハビリ担当の方が離職していく際、自身の業務範囲ではない失業保険に関してアドバイスをしていました。すると離職された方々からいただいたのが、「とても助かった」という感謝の言葉。その経験を通じて、自分はファイナンシャルプランナーのような仕事が向いているのではと思ったのです。
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2017
マニュライフ生命への入社。
保険業界のイメージを一緒に変えて欲しい。マニュライフ生命は、一番人の良さを感じました。皆さん目が活き活きしていました。また私は営業未経験でしたが、きちんと育てる研修体制があることも魅力の一つでした。私の質問にもしっかり答えてくれ、一番しっくりきた会社です。他の生命保険会社は、「稼げます」という色合いの説明が多かったのですが、マニュライフ生命はそのような言葉は一切ありませんでした。それよりも、「保険業界のイメージを一緒に変えていきましょう」と言っていただきました。それなら自分もできるかもしれないと思い入社を決めました。
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2019
ユニットマネージャーに昇格。
仮説を立て検証していく仕事の面白み。2019年8月に、ユニットマネージャーに昇格しました。私は入社以来、自宅のある山口県・下関に営業所を出すことを目標としていますが、その実現のためにも、早くユニットマネージャーになりたいと思っていました。ユニットマネージャーとして、採用、育成、募集の業務を遂行していますが、仕事をしているという感覚はあまりなく、趣味の延長線で成り立っていると思っています。採用においても、仮説を立てて様々な工夫をして検証していきます。そして、検証を通して実証されることをとても楽しく感じます。
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2021
営業成績達成、社長賞に該当。
お客さまから選んでいただいた実感。ユニットマネージャーではあったのですが、営業の数字は必ず達成しなければならないと思っていました。その実績が評価されて社長賞に該当。賞をいただいた以上に、お客さまにそれだけ協力していただいたことに、大きな喜びを感じました。私たちの仕事は、収入=お客さまへの貢献度であり、非常にわかりやすい業務です。つまり私を、あるいはマニュライフ生命をお客さまから選んでいただいた結果が、実績に結びつきます。この喜びを多くの後輩たちに知ってもらいたいですし、そのためにも育成に力を注いでいきたいと思っています。
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2023
シニア・ユニットマネージャーに昇格。
お客さまにファンになってもらう生命保険会社へ。2023年1月に、シニア・ユニットマネージャーに昇格しました。その役割は、ユニットマネージャーを育成することです。これまでユニットマネージャーとして自分のカラーで運営してきましたが、それぞれのユニットマネージャーも自身のカラーを出して欲しいと思っています。幼い頃、人との繋がりの大切さを感じた原体験がありましたが、今も対お客さま、対社内において、とても重要であることを実感しています。その繋がりを大切にすることで、お客さまに選んでいただくだけでなく、当社のファンになってもらうことを目指します。
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これから...
お客さまに寄り添い、繋がりを強めていく。
山口県・下関に営業所開設を目指して。お客さまとの繋がりを大切にし、さらに強めていくというのは、今後も変わらない基本的なスタンスです。たとえば九州は地震や台風が多いエリアですが、その際に必ず連絡し不安を払拭するような、きめ細かい、お客さまに寄り添った対応を継続していきたいと考えています。目下の目標は、ユニットマネージャー時代からの目標である、山口県・下関に営業所を出すこと。現在7名のメンバーを15名に拡充したい。そしてそのメンバーでしっかり実績を築き、2025年には念願の営業所の開設を実現したいと思っています。